高橋晴美の音楽ネットワーク ニュースレター
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早いものでもう立春、木の芽春立つ命輝く季節の到来です。皆様お変わりございませんか。昨日は榛名湖にドライブに行ってまいりました。私が2〜3歳の頃両親に連れられてスケートに来た思い出がございます。氷の張った榛名湖は実に美しく、静かな湖面が陽に照らされてきらきらときらめいていました。車が通らないと物音ひとつしません。ただ通り過ぎてゆく風の音だけが聞こえるのです。目を瞑ると遠い昔にタイムスリップし、懐かしい父の姿が見えるようでした。湖面を眺めながら暫したたずみ、時を超えて変わらない自然を満喫いたしました。
さて、1月27日は今年最初のコーラスハルミオンの練習日でした。年頭にふさわしく、軽快なリズムに乗って「夢飛行」からスタートしました。来年の秋に予定しておりました京都でのコンサートが、来年の2月か3月と大分時期が早まり、コーラスハルミオンにとりましても丁度1年後の目標が立ちました。又、8月にはけやきホールで夏の一日合宿も決まりました。今年も新たにレパートリーを増やしてゆこうと思い、まずはリクエストの「父の手」の女声合唱の編曲からはじめました。今、混声4部の編曲に取り掛かっておりますので、出来上がりましたらお知らせいたします。
又、昨年5月からスタートしたＣＤアルバム製作の方は、録音して行くうちに曲目を変更したり追加したり、相変わらずこだわりのレコーディングを続けております。始めた時に「エンドレスレコーディングになったりして･･･」と冗談に笑っていた事が本当になってしまいました！でも、レコーディング自体は本当に楽しく、まさに至福の時をいただいております。詳しい事が決まり次第ご報告させていただきます。
昨年12月のハルミオン忘年会の席で立ち上げの声が上がった「高橋晴美の後援会」が、この2月にいよいよ実施される事になりました。音楽ネットワーク再開は今までと少し形が異なり、ネットワークメール会員と、ネットワーク郵送会員とになりました。昨年会員の方々から「振込用紙を送ってくださいますか」と連絡が入る度に、頭が下がる思いでおりました。いつも変わらぬ温かなご支援を賜り、本当にありがとうございます。心から感謝御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2007年2月吉日 高橋晴美