高橋晴美の音楽ネットワーク ニュースレター
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皆様、この夏はいかがお過ごしでいらっしゃいましたか。私は今年の夏は梅雨明けの沖縄からスタートしたせいか、汗をかくことに快感を覚えて、とても快調に過ごさせていただきました。やはり、人間は本来夏には汗をかくように出来ているのですね。
さて、8月9日は恒例のコーラスハルミオン夏の一日強化練習が代々木上原のけやきホールで行われました。8月号は、ハルミオンニュースからその様子をご紹介させていただきたいと思います。
ハルミオンニュース19号 夏季強化練習が８月９日（土）午前１０時から、４５人の団員が参加して渋谷区上原のけやきホールで行われ、高橋晴美先生と小野瀬照夫先生のご指導のもと、午後６時１５分まで、密度の濃い多彩な練習を繰り広げました。なかでも、４グループに分けて行った練習では、ステージ上のグループは演奏のきめ細かな指導を受け、一方、客席のグループは仲間の演奏を観客の立場でチェックしながら、演奏者の並ぶ位置や向きが変わると音の響きが微妙に変化することを確認するなど、普段はできない体験をすることができました。さらに、黒田事務局長が録音機材を持参され、練習を収録してくださったことも印象的でした。収録した音は、ＣＤに落としてパート単位に配布して頂けることになっています。
練習終了後は、けやきホール近くのレストラン「Ｖｅｇｇｉｅ Ｐａｒａｄｉｓｅ」に移り、暑気払いパーティーが行われました。ご指導頂いた先生方と、この日入団したばかりの中山宏子さん（ソプラノ）、松本哲司さん（バス）、福島哲さん（バス）など、総員３４人が参加して、楽しく語らい、歌い、そしてリビングフードと呼ばれているめずらしい料理を堪能しました。
◇濱松由美子さん（アルト）
初めて参加させていただいた合宿は、驚きと感動の連続でした。小野瀬先生のご指導は、自らが見本を示され、とても分かりやすく、ひとつひとつとても勉強になりました。
グループごとの練習は、最初は緊張しましたが、間近で他のパートの方と交わることで、合唱の醍醐味を味わわせていただきました。ご指導をいただく度にハルミオンが変化していったように感じます。自分もご指導にお応えできるよう頑張ろうと思いました。また、晴美先生の一言で、先生の想いに皆でひとつになれたときの変化は、とても感動的でした。
小野瀬先生が命を芽生えさせ、晴美先生が魂を吹き込んで下さったように感じます。(~o~)また、打ち上げでは、お食事も雰囲気も最高な中、皆様と親睦を深める事ができ、とっても有り難かったです。ｏ(＾-＾)ｏ
最後の大合唱で、皆でひとつになり、喜びに満ち溢れて歌っていると、世界がひとつになり、必ず平和は訪れる！ という想いが湧いてきました。（泣）
心から晴美先生、黒田事務局長、小野瀬先生をはじめ、ハルミオンを支えて下さるスタッフの方々、並びにハルミオンの皆様に出会わせていただけた事に感謝しております。これからも、晴美先生の音楽を通して、皆様と共に幸せをお届けさせていただけるようがんばります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
◇福島哲さん（バス）
不思議なご縁で練習に参加させて頂いた福島と申します。私は、７月２９日の「 Harumi's
World 」コンサートに、心優しい國本様がご自分のチケットを譲って下さったお陰で行かせて頂くことができたのですが、あまりの素晴らしさに衝撃を受け、気がついた時にはＣＤ「愛のコンサート」を手にしておりました（チャッカリ晴美先生のサインも頂いちゃいました）。帰宅して拝聴させて頂くと更なる衝撃を受け、今まで自分が聴いてきた音楽が一体全体何だったのか、暫く呆然と致しました。カンターレに至っては、第九を超えてるっ！ と吹っ飛んでしまいました。まさに２００年の歳月を経て遂に第九を超える合唱が誕生していたのでした。（感激！）
晴美先生の音楽は天界の音楽であり、ハルミオンは雲の上、虹の彼方の合唱団です。こんな私にとりまして、ハルミオンへの入団なんて考えることすら畏れ多い暴挙でした。畏れ多すぎる、厚かましすぎる、申し訳なさすぎる、と思いましたが、夢のような甘美な誘惑に抗しきれず、越えてはならない一線を越えてしまった次第で御座います。練習参加の感想と致しましては、自分のような者が高橋晴美先生や小野瀬先生など雲の上の先生方から、勿体なくも直接ご指導を頂けるという幸せに、感無量で御座いました。勿論心優しい諸先輩方の暖かいお励ましにも強く支えられ、感謝で一杯で御座います。しかし、如何せん、諸先輩方とのギャップが大きすぎるので、一所懸命練習して御迷惑をお掛けしないように頑張りたいと思います。誠に有り難う御座いました。m(_
_)m
◇鈴木典子さん（ソプラノ）
ハルミオンに参加させていただいて四ヶ月になります。美しいメロディと特別な関わり方ができるという幸せな気持ちでいっぱいです。合宿では、長い時間にも関わらず、ゆるむことなく様々な表現で導いていただく先生方の熱意を感じ、ひとつずつでも実現できるようになりたいと思いました。またたくさんの曲を皆さんの中で唄えて大変楽しい一日でした。
◇中山宏子さん（ソプラノ）
初めて強化練習に参加させていただき、晴美先生の世界に浸らせて頂きました。１つ１つの言葉を心を込めて発することの大切さ、ゆりかごのお話は特に心に響きました。私も、愛のスイッチをオンに
これからも歌わせていただこうと思います。よろしくお願い致します。
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♪〜新譜のお知らせ〜♪
大変に長らくお待たせいたしました。皆様からのご要望の多かった「父の手」の混声４部と
女声3部の編曲がやっと仕上がりました。今後、1曲ずつ見やすい楽譜にしてゆきたいと思っております。ご希望の方はムジカハルミまで、お申し込みください。
2008年８月吉日 高橋晴美
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