そのような中、『Pure Voices』に新しいメンバーが増えました。鴨下恵さんと、並木果南さんです。果南さんはなんと20歳という若さ。1昨年「千葉のミルフィーユ」の指導に行かせていただいた時に出会いました。ソプラノセレクトでも、決して主張し過ぎず、聖なる響きが教会の天井を突き抜けて天まで昇ってゆくような感じです。いつの日か、皆様にお聞かせ出来る日を楽しみに、これから磨きをかけてゆきたいと思っております。鴨下さんは、今期からコーラスハルミオンの運営委員に加わってくださり、何かあれば、二つ返事で千葉から駆けつけて下さるような強力な助手です。お二方とも、佐々木理保子さんが伴奏、指導を受け持つ「千葉ミルフィーユ」のメンバーでもあります。西史子さん、中西由美子さんと共に、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、「コーラスハルミオン」の合唱練習再開には、もう少し時間がかかりそうですが、音楽を愛する人の心は決して変わるものではございません。皆さんDVDをご覧になり、それぞれのお立場で、感じたことを素直に綴ってくださいました。ご寄稿ありがとうございました。前号に引き続きまして、寄せられた感想文の中から、今回は7名の方の感想文をご紹介させていただきます。
突然涼しくなりました。季節の変わり目ですので、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。
♪ DVDを観させて頂き、舞台裏入場からコンサートの日のことが甦り最後までのめり込むように時間を忘れて観入っていました。
映像で観るステージ上は、晴美先生と裕先生の温かな愛で繋がれている家族のように思えました。
そして、その中の一人として歌わせて頂けたことが何よりも宝となり、なんて自分は幸せなんだろうと改めて心から感謝の想いでいっぱいです。
特に晴美先生と裕先生が歌詞を口ずさみながら演奏指揮をされているお姿は何とも言えぬ温かな気持ちになりました。
更に、何度も観ていると不思議と今の自分の気持ちに合った音霊と言霊が私の心の中に響いてきます。
世の中はコロナウイルスで不安に思う方が多くいらっしゃいます。晴美先生のご愛情をこのDVDを通して一人でも多くの方々に伝えたいです。
そして、DVDから「愛に生きる」晴美先生の人生を学び、私もどんな時も愛のある人になりたい!!と、更に強い想いになりました。今後も目指すべき自分へ一歩一歩精進させて頂きます。
晴美先生、裕先生、長い時間をかけられ、最後の最後まで緻密な作業をされ愛を込められたDVDを制作して頂き、本当に本当に有難うございました。
♪ 晴美先生の人生は愛に溢れているのだなと改めて感じました。お母様から沢山の愛を貰い、それを今度は先生が沢山の方に届けられている。そしてその愛を貰った私たちの心は愛で満たされて、また別の方にその愛を届けたいと願う。先生の音楽を通して沢山の愛が生まれていると感じました。
音楽、歌、お母様、お父様、裕先生、そして全ての人への愛を存分に感じることが出来るコンサートだと思いました。先生の歩んできた人生を音楽と共に振り返って追体験出来る、とても貴重なコンサートだと思いました。
温かくそっと寄り添うような、けれども大きくて深い愛が感じられる先生の音楽は、私の心を浄化してくれます。気持ちが落ち込んでいる時は心を洗い流してくれて、前向きな時はもっと頑張ろうと思わせてくれます。
晴美先生が作る音楽が大好きだと改めて思いました!
とても素敵なコンサートでした。ありがとうございました!
♪ 私は、晴美先生の作詞作曲された歌は“大好き”という感情でいました。
しかし、今回のコンサートDVDの歌を聴かせていただき、単純に好きという感情で終わらせるものではないということに気付かされました。
『言葉は生きている』
一つ一つの言葉で心が動きました。それは、言葉に「魂」が込められているからだと思いました。一つ一つの「言霊」「音霊」で心が動き、心で泣いて、心で喜び、心で感謝して、心で感動する。
晴美先生の歌には、無限大の愛が込められています。晴美先生の愛があまりに深くて、厚くて…、それに対して私の愛(生き様)はなんと小さく、自分はなんと薄っぺらいかが解りました。
両先生にお会い出来たこと、この奇跡に感謝でいっぱいです。カントハルモニアの合唱団の一員として参加させていただけたことは夢の様でした。しかしながら私は、参加させていただけたことの喜びに浸るだけで、合唱団の一人としての存在であり、一緒に作り上げているという自覚、その責任というものに欠けていたことに気付き、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
歌う姿勢ひとつとっても、「個は全体を作り上げてゆく」という自覚がありませんでした。「個は全に、全は個に」と伺ったことがありますが、一人一人の歌う姿勢が全体に及ぼすことを考えると、本当に申し訳なく、恥ずかしく思います。
これからは、全てが1回限りの演奏会だということを常に心して、真剣に臨ませていただきたいと思います。素晴らしいコンサートに参加させていただき、本当にありがとうございました。
♪ オープニングの前奏曲が鳴った途端、瞬時にあの素晴らしい時間がよみがえりました。晴美さんの美しく力強いピアノの調べ、裕さんの情感溢れる指揮、ダイナミックなオケ、合唱、バンド、歌の皆々様、全てが言葉では言い尽くせない深い感動を覚えました。私もそこにいられたことに(勿論本番当日も舞台上で幸せをかみしめておりました)、改めて感謝致します。まさに奇跡のコンサートです。何度も涙が溢れました。一部ラストの「ひとつ」、終わりの「人間讃歌」、は特に身体中が震えました。その他も全て、晴美さんの音楽は神様に届く音楽と思っております。出逢えたことに有難く感謝致します。
色々難しい時代になりましたが、いずれまたお目にかかれるのを心待ちにしております。
裕さんにもよろしくお伝え下さいませ。お身体くれぐれもお大切にお過ごし下さいね。
ありがとうございました♪
♪ 待ちに待ったDVD、わくわく楽しみな気持ちと、音修正で多大なるご迷惑をおかけして申し訳ない気持ちが入り交り、中西さん同様複雑な思いで拝見させていただきました。
リハーサルから何度も聞いて、歌って、内容も全部わかっているはずなのに、裕先生と晴美先生の音楽人生にどんどん引き込まれていきました。見終わった後の、ものすごい充実感!そして、まるで上手くなったかのように音の修正をしていただき、あらためて晴美先生、堀内さんに感謝、感謝です。長い時間をかけての大変な作業、お疲れ様でございました。ありがとうございました。
場面ごとに色々感じたことはありますが、「海よりも空よりも」は私の中でいちばん強く感じるものがありました。最初なぜ石井さんでも遠藤さんでもなく、理保子さんに「海よりも空よりも」をお任せになるのだろう、と思っていました。しかし本番に向けてPure Voicesでの練習、リハーサルと回を重ねるごとに理保子さんの歌が深くなっていくのがわかり、私の考えは間違いだったと気づきました。本番の舞台では「晴美先生のメッセージを皆様にお届けさせていただきたい」という強い思いが伝わってきて、DVDを見ていてもPure Voices4人並んでいちばん小さな理保子さんが、とても大きく堂々と見えました。大きな愛の波動で包まれているような感じでした。理保子さんの真摯さ、切実な思いに感服し、そして「歌は技術ではなく伝えたいという思いで歌うのだ」といういちばん大切なことが、私にはまだまだ足りていないのだと痛感致しました。今まで私は何を学んできたのだろうと情けない思いです。
以前に遠藤さんがおっしゃっていたこと・・・「晴美先生が母のような眼差しで理保子さんを見守っていらっしゃって感動しました」 本番の時は私の位置から見えなかったのですが、DVDを拝見して納得できました。遠藤さんが言われた通り、晴美先生が気を送っていらっしゃるように、うなずきながら見守っていらっしゃる様子に胸が熱くなりました。
コロナ禍で歌うことがなかなか許されず、自主練もさぼりがちで気合が入らないこの頃でした(申し訳ありません(汗)!)。でもDVDを見ると「歌いたい!」気持ちが沸々と湧いて来ています。歌詞の載ったプログラムをそばに置いてDVDを再生し、ひとつひとつの言葉をかみしめながら歌を口ずさみ、意義ある学びの時間を与えていただき大変感謝しております。初心に戻り、前を向いて音楽に、歌に、向き合っていきたいと思っています。
晴美先生、本当にありがとうございます!
♪ DVDを拝見し、このステージに歌い手の一人として立たせて頂けた事に、改めて深い感謝と感動が湧き上がってまいりました。また、どれだけのご守護の下にこの素晴らしいコンサートが開催されたかを思うとき、神様のみ意とご愛情に震える想いが致します。
まさに天と地をつなぐ働きを感じるコンサートだったからです。それほど絶妙なみ仕組みとご守護の下に実現できたのだという事を、いま振り返ってみて改めて痛感しています。
あの感動をDVDで再び味わせて頂き、有り難くて仕方ありません。出演者の一人としてお使い頂けたあの日の感動が甦り、また演奏者の皆さまの表情を拝見しながら演奏に浸る幸福感も味わわせて頂いております。
また、晴美先生の 音楽とともに歩まれた半世紀をじっくりとドラマを見るように辿らせて頂いてもおります。あの日、会場に足を運んで下さったお客様に、どれほど多くの愛と希望が届けられたかを思うとき、大変感慨深いです。
コンサートから一年、よもや合唱の機会が悉く失われることになろうとは、夢にも想像していませんでした。久しく合唱から離れていたせいか、DVDで聴こえてくる歌声がとても新鮮に響きました。そして歌っている皆さまの表情の何と生き生きされている事!歌声にのった歓び、感動、感謝の想い、そして愛を届けさせて頂く!という使命感…がそのまま表情から滲み出ているようで、もっと見ていたい!と思いました。
コロナを超えて…決して当たり前ではない歌えることの有難さ、心をひとつに歌えることの貴さ、そして晴美先生の音楽の使命である「歌に愛を乗せてお届けする」をより深く胸に刻んで進んでいきたいと思います。
最後になりますが困難を極め、非常に長い時間とご苦労を要した修正作業を無事に完遂され、ここに新しい感動を私たちの手に届けて頂きました事、厚く感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
♪ この度、待ちに待ったDVDを受け取らせて頂きました。
受け取らせて頂き家に着いたのが夜遅かったので、少し観て寝ようかと思ったのですが、観始めた瞬間から感動の涙が溢れてそのまま一気に終わりまで大感動の内に観てしまい興奮状態でその晩は寝付かれませんでした。
本当に素晴らしい映像と音楽で高橋先生ご夫妻の言い尽くせない大変なご努力の愛の結晶で何とも感謝に堪えません。
とてもとても3時間の枠内では表現できない広大で奥深い世界と想われますが、それでも言葉では言い表せない十二分過ぎる大感激を味わわせて頂いております。
コンサート前年の11月末に合唱団入団のお許しを頂き、4月21日のコンサートに向けての一日一日の取り組みの魂に刻まれた記憶が鮮やかによみがえりました。まさか合唱団に入団させて頂けるとは、まさかコンサートのステージで唱わせて頂けるとは、との思いのスタートでしたが、コンサートまでの5ヵ月間表現力の不足に何とか皆さんと調和できるようにと言霊・音霊に真摯に向き合わせて頂きました。こんなに音楽に真摯に向き合い、取り組ませて頂いたのはこれまでの人生で初めての体験でしたし、そして何よりもどんなに表現しようとしても表現しきれない大きなそして深い無限の愛を表現する晴美先生の音楽と出会わせて頂けた事に感謝しても感謝しきれません。
コンサート当日は、この素晴らしいDVDに表現されておりますように私にとっては本当に奇跡的なコンサートでした。いくら素晴らしいと言っても言っても、とても言い尽くせない素晴らしさでした。そして、このDVD は私にとって良い思い出だったなどという範疇に留まるどころではなくやはり生涯の、またその後の貴重な貴重な魂に刻まれた記憶の証となるものです。
特に感激したのは、藝大の練習室で行われた2回の合同練習に参加させて頂いた時のことでした。先生ご夫妻を始めソリストの皆様、オーケストラと合唱団の皆様がコンサートに向けて一つになって、晴美先生の音楽に真摯に向き合っている姿に触れさせて頂けたことです。楽器一つ一つ、また歌うひとりひとり皆音色の違うものが集まって一つの調和を生み出そうと皆真摯に向き合っている姿でした。私に至っては、この場にいるのが場違いではないかと思われるほど表現不足に必死にもがいている状態でしたが、現実この場に参加させて頂いていることに限りなく感謝の想いで一杯でした。至らない私に対しても、丁寧にご指導してくださっている望月先生始め皆様方のご愛情を痛いほど感じ、この2回の練習は終始歌うと言うよりも、感激の涙を抑えながら歌う練習をさせて頂いたと言った方が良いようなものでした。
また、DVDで私の歌う映像を観させて頂きましたが、ステージに立つのも初めてでしたし、自分の映像を観るのも初めてでした。全く、自分の唱っているときのイメージとは違う感覚で、唱う姿勢、表情、目線といった映像は何か気外しさを感じるもので、今後反省、改善すべき点を多々教えて頂きました。しかし、私のステージの立ち位置からですと、唱っている方々やオーケストラの方々の後ろ姿、あるいは斜め後ろ姿を観ることになっていましたので、DVDで観られる映像では観客席側からの映像が観られ一人一人の表情が良く分かり感激も一入です。
このDVD は、何度観ても、また想いだしても感激の涙が自然と出てきてしまいます。無限の『愛(=天意)』を表現した晴美先生の素晴らしい音楽だからこそです。晴美先生の音楽に出会わせて頂き、しかも晴美先生の生のピアノの音に乗せて唱わせて頂く奇跡を頂き、感謝しても感謝しきれません。
一言で表現すると、『…ありがとうと何度言えばいい 何度言えばいい』(父の手より)・・・です。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
毎年2月は後援会の更新月にあたりますので、お手数おかけいたしますが、更新手続きをお願いいたします。
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