2024年 初夏号

  風薫る5月、皆さまお元気にお過ごしでいらっしゃいますか。4月末には、久し振りに京都に眠る父母のお墓参りに行ってまいりました。早いもので母を見送って今年で7年が経ちました。

 「ひとつ」と書かれた竿石に向かいながら、櫻田さんに書いていただいた文字の美しさと義兄が探してくれた御影石の美しさに母が喜んでくれている姿が重なり、毎回胸が熱くなります。

 お墓参りの後は義兄の運転で、長岡天満宮に連れて行ってもらい、新緑のもみじや真っ赤なつつじ、紫色の藤の花など、ため息の出るような京都の初夏を堪能してまいりました。

 母が生まれ育った地であり、父母が出会った地であり、自分の生まれた地であり、尚且つ、夫の故郷である京都は、目に映るものすべてが懐かしい思い出に溢れていて何とも言えず魂が癒されるのです。

 青桐が風に揺れる快晴の日の5月に、私は京都の小さな産院で生まれたと、母から何度も聞かされましたが、まさか18年後に東京で同じ作曲家の先生のレッスンで出会うことになる夫が、この小さな産院の同じベッドで同じ先生にその9か月前に取り上げられていたなど知る由もありません。縁とは、本当に不思議なものです。

そして、5月19日、この日は私にとりましては特別な00の誕生日でした!(笑)

 丁度、今年は日曜日であったため、午前中から井の頭公園横のイタリアンレストランで美味しいお食事をいただいて、その後は私の愛弟子たちや私のゴッドマーザー櫻田さんと一緒に井の頭文化園を散策し、都会のオアシスの中で自然と共に生かされている喜びを満喫いたしました。昨年は生まれて初めての入院を体験し、健康のありがたさを痛感しましたので、元気に新しい歳を迎えさせていただけたことが嬉しくてなりませんでした。


Harumi Hitotsu ai from 有川玲子
沢山の方から「おめでとう!」の心温 まるメッセージをいただき、どれほど多くの方々の温かな愛に支えられて生かされているのだろう…と、しみじみありがたく思うと同時に、次なる目標に向かって大きな励ましをいただきました。

この世に生を受けた意味を見つめ、与えられている役割を見つめて、又、新しい一日を笑顔で踏み出したいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年5月吉日
高橋晴美

神田 将 様より、広島コンサートご報告

高橋晴美先生

 昨日はメールをいただき、ありがとうございました。
広島は皆さんがよく努力し、公演は大成功でした。
広島での「ひとつ」についてご報告します。

 18年豪雨災害の被災者を励ますために、地元有志で開催して来た復興音楽祭は、5回目の今回でフィナーレを迎えました。
合唱団、ラテンバンド、ブラスバンド、フラダンスなどの団体演奏の他、地元子供たちの部、地元アーティストの部など、さまざまな出し物のあるガラコンサートとして、地域の方々に親しまれて来ました。毎回、最後の部分で全体アンサンブルを披露しており、これまで「ふるさと」「いのちの歌」「すべての山に登れ」などを取り上げています。

 最終回に何か相応しい昨日はないかと相談を受け、すぐに「ひとつ」が思い浮かび、おすすめした次第です。真実の愛が感じられ、人生の素晴らしさを教えてくれる「ひとつ」は、被災者の心の穴を埋めてくれるだけでなく、さまざまな心境と立場で集まるお客様の心をひとつにしてくれるに違いありません。しかし、晴美先生がこの作品にどれほどの思いを込めているかを知れば、簡単に気安く演奏することはためらわれます。人数の少ないアマチュア合唱団をメインに、寄せ集めたようなオーケストラでは、あの響きは到底生まれないでしょう。

しかし、ステージ上の者たちは、心を込めて精一杯やりました。
客席の方々は、それを受け止め、涙していらっしゃいました。
理想の演奏には程遠いまでも、晴美先生に恥をかかせることは避けられたかと思っています。
音源が届いたら、改めて聞いてみますが、さすがに晴美先生のお耳に入れるのは気が引けそうです。写真はきれいに撮れました。ぜひご覧になってください。
また、ニュースレターにて取り上げてくださるとのこと、またとない光栄です。
ぜひお願いいたします。
何か必要なものがあればおっしゃってください。
心からの感謝を込めて。   

神田将

『ひとつ』
指揮:城谷智子(主催)
合唱20名
ソプラノ:岩本未来
ピアノ:米津真浩(ヴァイオリン松田理奈の友人です)
ハープ:木岡祥子
木管・金管:広島県警察音楽隊11名
エレクトーン(弦楽):神田将
坂町マスコット「うめじろう」

 神田将様、今この時に、『ひとつ』を取り上げてくださいまして、本当にありがとうございました。お話を伺ったときは、空を越えて広島まで飛んでゆきたい衝動にかられました!きっと神田様の熱い想いが合唱団の皆様に伝わり、演奏者全員の愛がひとつになって会場のお客様に届き、果ては世界に愛の波動が広島から発信されて行ったと確信しております。あらためて、心より篤く感謝、御礼申し上げます。

神田様の想いを決して無駄にしないよう、世界の平和を祈って、私も愛の音楽活動を一生懸命に続けてまいります。

高橋晴美 

石井智子さんと5年ぶりの嬉しい再会!
 5月26日、CD『My Eternal Love』でもお馴染みの石井智子さんと、2019年東京藝大奏楽堂で行われた音楽朗読劇『愛に生きる』高橋晴美の愛と希望の世界コンサート以来、5年ぶりの再会を果たしました。

 戦いのニュースが飛び交う今この時に、武器で戦いを制圧するのではなく、愛で世界がひとつになる事を願い、祈って、自分に為せることを最善を尽くして成してゆきたいと強く思いました。その結果、英語バージョンの『ひとつ』を発信してゆくことを始めた次第です。レコーディングが終わりましたら、又ご報告させていただきます。

 同じ日(北米現地時間26日)英語バージョンの『ひとつ』がLAで演奏され、感動のメールが届きました。多国籍の方々が集まって歌う『ひとつ』、しかもアメリカで…。 送られてきたリハーサル動画に胸打たれました。本番、その場にいたらどんなに感動したであろうかと想像しただけで胸が震えました。

 今、あちらこちらで平和を祈りながら『ひとつ』が歌われております。いくつかの苦難を乗り越えて、新たなページを開かせていただけた私にとりまして、命があって、ミッションを授けていただいていることにただただ感謝です。次号で又、ご報告させていただきます。

コーラスハルミオンのメモリアルな一日
 5月25日、ハルミオンの5月の練習後、六本木『ようざん』で、真心こめてバースデーパーティーを開催してくださいました。

 ようざんのオーナーでいらっしゃる穴水章雄様かおり様ご夫妻と3月からハルミオンの新団員となられた高校1年生のお嬢様和花奈ちゃんは、ハルミオン練習後、大急ぎで『ようざん』に戻って支度にかかってくださいました。

 私たち一行は練習会場の後片付けをしてから、なるべくゆっくりとお店に向かいました。お店に入るなりびっくりしたのは、一生懸命に飾りつけをしてくれている美文ちゃんの姿!小学4年生になった美文ちゃんは、濱ちゃんこと中西由美子さんのお嬢さんで、濱ちゃんのお腹にいる時からずっと私の作品を聴いて育った、いわゆる孫のような存在です。その美文ちゃんが用意してくれたのがお店の壁の飾りつけと、メッセージボード。

▲美文ちゃん作:メッセージボード


▲『晴美先生お誕生会』と書かれたお品書き!

 PureVoicesのメンバーは練習前にようざんでテーブルセッティングの用意をしてくださったとのこと!シフォンケーキ作りのプロでもある國分千笑さんは練習後にようざんで特製バースデーケーキ作りをしてくださいました!そしてテーブルの上には、『晴美先生お誕生会 本日のお献立』と書かれたお品書き。厨房では、かいがいしくお手伝いをする美文ちゃんと和花奈ちゃん!

 団員お1人お1人のお話を伺いながら、どれだけの情熱をもってハルミオンに通い続けてくださっているのか…、それまで知らなかった心の内に触れる事が出来、一言では言い表せないほど、人と人が溶け合う喜びを肌で感じた一日となりました。

 ハッピーバースデーの合唱もアンコールしてしまうくらい素敵でしたが、最後に皆さんが満面の笑顔で歌ってくださった『ひとつ』のアカペラ(口三味線間奏入り)大合唱は、魂の奥まで沁み渡り、忘れられない思い出となりました。真心のこもったおもてなし、素晴らしいお誕生会を本当にありがとうございました。


▲シフォンケーキ作りのプロ、國分千笑子さん

▲お手伝いをする美文ちゃんと和花奈ちゃん

▲青森の民謡を披露する後藤敬子さん

▲ようざんのオーナー、章雄さん(最前列右)かおりさん(最前列左)

▲千笑子さん作のバースデーケーキ

▲『ひとつ』大合唱

 さて、いよいよ6月は石井智子さんがハルミオンに『ひとつ』の英語の発音を指導にいらしてくださいます!母国語のように伝わってくる智子さんの英語バージョン!楽しみです!

これから梅雨に入りますが、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。

高橋晴美

高橋晴美の音楽ネットワークのご案内
『高橋晴美の音楽ネットワーク』は高橋晴美の音楽の素晴らしさや聴いたり歌ったりする喜びを分かち合い、高橋晴美の音楽をもっともっと日本中いや世界中に広めて行きたいという思いで立ち上げた音楽ネットワークです。

会報の発送などはすべて有志のボランティアで行われておりますが、ホームページの作成及び維持費、郵送費、紙代、印刷代などは会費によって賄われています。

会員の皆様には、数々の活動状況も含めホームページ、メールや郵送で皆様方のもとに届けさせて頂くだけでなく、CDやDVD、親睦会、コンサートの料金割引等の特典もございます。 高橋晴美の『愛と優しさの輪』を拡げてゆくために是非、音楽ネットワークのご入会、ご協力のほど宜しく御願い申し上げます。

「高橋晴美の音楽ネットワーク」は、1999年6月に設立、2024年2月に25周年を迎えました。これもひとえに皆様の温かなご支援のお陰と、心より篤く感謝、御礼申し上げます。
これからも、溢れる愛と希望を歌に乗せて、一人でも多くの方にお届けしてまいります。
今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
◆更新に関しまして

毎年2月は後援会の更新月にあたりますので、お手数おかけいたしますが、更新手続きをお願いいたします。
又、新規入会の方も宜しく御願い申し上げます。

◆年会費に関しまして

・PCメールでのニュースご案内をご希望の方:年会費2,000円
・郵送でのニュースご案内をご希望の方:年会費3,000円

上記の年会費を下記へお振り込みください。
窓口からお振込みの場合
・振込先 :ゆうちょ銀行
・口座名 :高橋晴美の音楽ネットワーク
・口座番号 :00180-1-446596
ゆうちょ銀行のATMからお振込みの場合
・振込先 :ゆうちょ銀行 ○一九(019)支店
・口座名 :高橋晴美の音楽ネットワーク
・口座番号 :446596
・預金種別 :当座預金
他の金融機関のATMからお振込みの場合
・振込先 :ゆうちょ銀行 ○一九(019)支店
・口座名 :高橋晴美の音楽ネットワーク
・口座番号 :0446596
・預金種別 :当座預金

※メール会員ご希望の方は、必ずメールアドレスをご記入ください。
高橋晴美の音楽ネットワーク 運営委員 (五十音順)
有川玲子 鴨下恵 後藤敬子 櫻田富恵 佐々木理保子 高橋裕 高橋有里子 竹内友英
坪田恵美子 中西由美子 中山宏子 西史子 堀内直治 堀江熙 妙圓薗猛 横山敏由紀 若林悟

高橋晴美のオリジナル曲を歌う直属の混声合唱団「ハルミオン」で一緒に歌ってみませんか?
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